こころ、ゆたかに

好きなものと日常ごと

『untitled』雑感②

①からの続き。

 

☆Pray〜光

Prayから光の流れが本当に好き。嵐の真骨頂な感じがして私が感じる本来嵐が持っている魅力がドン!って出ていると思います。大人の冬の失恋ソングを切なく綺麗に歌い上げる表現力にただただ感動。

Sugarのベージュのジャケットを脱いで白い衣装になるんですが嵐は本当に白が良く似合う。相葉くんは御前様が少しだけ残っていてドラマチックな世界に連れて行ってくれる。そんな素敵な白い衣装。

思いがけない大きな失恋と寒い冬で身体も心も凍ってしまいそうな夜でも、一歩踏み出してみる勇気はある。降り積もる雪で思いを消してもらいたいけどその世界は切なくてヒカリを求める。その光が次の曲につながって雪景色から明るい世界へ連れて行ってくれます。

Prayは相葉くんからはじまる曲。甘酸っぱい香りが残るsnowflakeの大人バージョンみたいな感じもするし二宮くんからはじまる消えてしまった恋人を思うDear Snowと少し似てるような。

嵐の冬の切ないラブソングって良いんですよね!

 

神様から与えられた骨格の綺麗さとスタイルの良さは歩いているだけで絵になります。手を振っただけで腹チラする計算しつくされた徹底的な相葉くん仕様の白い衣装に感謝。

 

 

☆Song for you〜未完

広いドームをひとつにする演出と楽曲。通常盤のマルチが私はすごく好きです。いろんな意見はあると思うけど、あの全景と一体感が観れる嬉しさ。次から次へと畳みかけて場面が変わって世界が広がって最後のフィナーレまで詰めて詰めて詰めまくってる。これで綺麗に終わりだと思いがちだけどまさかの未完。まだ歌ってなかったリード曲。3分少々という短めの楽曲なのも計算されているんではないかと。きっちりダンスもまとめてくるあたりプロですよね。

 

☆彼方へ

壮大なメッセージソングをアンコールで綺麗にまとめてくるって素敵すぎませんか。外周からステージに戻ってきた相葉くんからファンサをいただき曲の世界に浸る余裕がなかったです。Blu-rayでこうして見ると曲も演出も好きだなあ。

 

また来年もライブの映像を買って見ることが出来たら幸せだなと感じたuntitledでした。