こころ、ゆたかに

好きなものと日常ごと

志村どうぶつ園の新企画を見て感じること

‪学生時代に獣医さんのところでアルバイトをしていました。最初はコンビニでアルバイトをしていたんですが門限10時を破ること数回、結果父親から反対されまして。

実家のペット達がいつもお世話になっていた動物病院の大先生のお孫さんが開業することになり、そこでアルバイトをすることになったのです。

アルバイトと言っても受付や掃除や散歩とか散歩とか散歩とか。お世話メインですね!時々ブラッシングや爪を切ったり。

 

 

保護犬をトリミングする相葉くんの企画が良いなぁと思って見ています。

その子が置かれた状況を考えてしまうので相葉くんがどんなに素敵でも上手く言葉に出来なかったけど、昨日3回目を見てやっと前向きになれた気がします。

動物病院では大切に飼われているペットばかりだったから置き去りにされてしまったワンちゃんを見ると飼い主の責任にばかり気がいってしまって、相葉くんがどんなに上手に施してもそちらに気持ちが向かず。

ペットを飼うって簡単じゃないんですよね。子供が1人増えるのと同じで毎日様子を見てお世話をしてあげなきゃいけない。お金だってかかります。

相当な覚悟をして飼わなきゃいけないのに自分の意思で捨ててしまうって信じられない。

 

 

この企画をテレビで放送することにより色々な意見があるだろうなと個人的には思っています。

中にはプロに任せた方がいいと言う人もいると思うんです。

でもブラッシングをしないと毛玉ができたり被毛でチクチクして掻いてしまうから定期的に行って、爪が伸びて掻くと皮膚に良くないのでこちらも定期的に切る。爪が伸びると神経も伸びてしまうので切りにくくなるんですよね。

トリマーさんに預けるのも良いけど飼い主さんができることはやってあげて欲しいなぁ。

そう考えるとこの放送を見て気持ちが変わる飼い主さんもいると思うんですよね。

 

相葉くんのトリミングは優しさはもちろん不安が出てないから迷いもなく安心して見ていられるかな。

そういうところがきっと財産なんだろうなと思います。

私も飼ってたワンちゃんたちのトリミングが上手くいったりいかなかったりしました。

犬の個性を見抜くのも才能なんですね、相葉くん。