『僕とシッポと神楽坂』第2話
Mステで綺麗なお兄さんな相葉くんと真っ白なもふもふの可愛いダイキチを見てからのドラマ。
幸せな金曜の夜でしたね!
いやー相葉くん綺麗だった!
あ、私はあの緩い柔らかなダボパン好きですよー。
だって似合うし細身でスタイル良い人がダボっとしたものを身につけるととてつもなく色気が放たれるので大好きです。
上はタイトなジャケットでシルエットそのものが大好き!
で、他担さんが「うちの贔屓の衣装ひどかったね、相葉くんのパンツもひどいし」って同列にして文句いうのは是非ともやめていただきたい(笑)
もちろん逆も然りで同様。そこに保険をかけるかのように並べて語るのは狡いですよ。
話を本題に戻して待望の第2話。
飼い主さんの手を握って決めセリフとメガネをかけると本業にSWがONするコオ先生。
メガネのアイテムを上手く使いこなしてますよね。
原作通り常時メガネをかけるか否か悩んだのでは?
演じてる相葉雅紀の後ろのファンの思いも感じながらではないかと。
また、こんな素敵な獣医さんに手を握られたら嬉しいだろうなっていう成立することを前提としているであろうシーン。
制作側の考えに感服です。
お父様は亡くなった設定でしたね。足長おじさんはどうなるんでしょう。
原作でもこの話好きなんですが姪っ子の香子ちゃんがコオ先生との関係性を知るのも好きなんです。
今後出てくるかわからないけど香子ちゃんの喜びが可愛いくて。今後に期待です。
主題歌にもある虹の橋。
私が虹の橋の話を聞いたのは以前書いた獣医さんのところでバイトをしていた時でした。
ペットは亡くなってからも飼い主を見守っている。
言葉を話せないペットとの関係性において飼い主の愛情は一方的ではないということ。
コオ先生が本当に優しくて優しくて穏やかで温かくて、でも凛としてて筋が通っていて。
決めセリフ前のしゃがんで下から飼い主さんを見るのはペットの目線とリンクさせているのかな。
目の演技力。手術シーンでトキワさんに穏やかな口調で指示をして目だけでその目が凛々しく腕の良い医者だとわかる演技する相葉くん。
在宅ケアはペットだけでなく飼い主さんにも安心感を与えコオ先生がひたすらひたすらひたすら優しい。コオ先生が「ジュリちゃん良い顔してる」って言うだけで視聴者も安心感です。なんなんでしょうかね、このテレビから伝わってくる優しさのかたまり。優しいだけではなく強さもあって35歳の相葉くんならではの魅力とともにナチュラルな演技が光ります。
水やりのシャワーを浴びてお着替えしたコオ先生。
本田さんはコオ先生の風呂を覗いて水をかけられたからお返しに水やりのシャワーを浴びせたんですね(笑)
でも粋ですよね、こうして2人がお話出来るようにしてくれて。旦那さんが消息不明になっているトキワさんと母は芸妓で父親とは一緒に暮らせなかったコオ先生。このテニスのポロシャツとハーフパンツはもしやお父様が着ていた遺品では?なんて思ったり。
本当に撮り方が綺麗なドラマ。
ひとつひとつのシーンに語りことがありすぎて悩むドラマって幸せです。
虹の橋の話をするコオ先生は香子ちゃんが姪っ子だと知った上で少し距離を置きながら語るんですがそこが本当にじーんときて涙。お姉さんに声をかけて去るシーンは誠実さを感じ、振り返って横顔を見るだけの姉っていうのも憎い演出で人と人との繋がりも大事にしていて感動しました。
みんなのポン太だといいわけする名倉さんに笑うコオ先生。ここほとんどアドリブな感じしかしない。
そういえばあの宮司さん、不思議な人なんですがポン太じゃないですよね?コオ先生にしか見えてなさそうだし鼻も少し赤いし睫毛も白いし。きつねさん?うーん…とても気になります(笑)
「一緒に考えていきませんか?」と飼い主に寄り添うコオ先生。好きが大渋滞で抜け道もなく。
ダイキチを中に入れるコオ先生が可愛すぎて悲しい話だったけど終わり方がとても良かった。
来週はダイキチもオギちゃんもたくさん出るといいなぁ。