こころ、ゆたかに

好きなものと日常ごと

最近良く思うこと

今年に入って理解しなきゃいけないことが大きすぎる。

活動休止を尊重しても理解することは現時点での私には難しく、自然と消化されていく時間をあてにしながらひとつひとつを削ぎ落とした結果、

嵐は嵐5人だけのものであって5人が嵐をさらっていってしまうのなら、それはそれで良いんじゃないかと思えてきて悲しさも淋しさもあまり感じなくなった。

と同時に冷静になる分、冷めるところも正直ある。

 

2年に満たないファンだけど自分が思うある一定の水準には到達したいと思って、アルバムとか買えるものは全て買って毎日毎日聴いて、映像も同様に毎朝早朝からコーヒー片手に見たりして。

今思うとそんな頃に嵐は活動について相談してたんだなぁと。

 

5人の声や歌い方が変わっていく様子やダンスや外見が成長していく様子を短期間で感じたことは本当に楽しかったし、ラブソングとか切ない歌が良く似合うって思ったりして歌詞を読んだりしたのも楽しかったな。

 

復活した嵐は違う嵐だと先日も書きましたが、そこに間違いはないと私は思っています。

であれば、私が知っている嵐は休止を決めた時点でもう終わっているのかもしれませんね。

つまり私がファンになった頃の嵐は終わりかけだったのかもしれない。

 

こうやって書くとネガティブな感じだけど星の光みたいなものでものすごくリアル。

今見ている星の光は何年も何百年も前のものだから邪魔するものがなければ見続けられる。

その星が光らなくなったとき例えば一光年離れた恒星が光を消したら1年後には消えてしまう。

私の目に届いていた「嵐」はいつの嵐なのかなぁってことを最近良く思うわけです。